平成17年 2005年
マラソンの歌27号-8
平成17年 2005年
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峰友の主催者自慢の国際化韓国からのランナー数多に（桜井連峰さん）   飛行機の富山ソウルの直行便有れば交流マラソン大会 全盲の女（ひと）を連れ行く伴走は地元の友に依頼をしつつ  フル百回ソウルの仲間伴走者知る人多く声掛けかかり来 短時日に再三会へば言葉など通じなくとも以心伝心  神通川中州の広し堤防は桜並木の木下をめぐる 農道を早苗を積みてコンバイン辺りは大方田植えの済めり  にはか雨来そうに冷たき風の吹く立山連峰隠れて見えず 幾たびも折り返しつつ中間点大会本部の建物が見ゆ   エイドには富山名物鱒寿司を置きて供応富山マラソン すれ違ふ仲間を写真に収めつつわれの駆けたり足は遅くも   すいとんが入りて馳走の神通鍋戦後の食糧不足を偲ぶ 三万円弱にて購入航空券一泊込みの格安チケット |
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